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土曜日の前半と日曜日のバイレだけしか都合上観られませんでしたが
新人公演を久しぶりに観に行ってきました。

新人公演はとても覚悟のいる舞台。
お金もものすごくかかるし、お客様の目も厳しい。
コンクールではないとはいえ賞がでる。

なので出場者の7分半にかける真剣な想いが伝わってきて
こちらもドキドキしたり、胸が痛くなったり...

あの場に立つ勇気だけでオレ!勇敢な戦士たちに拍手。

出場者のみなさまお疲れ様でした!
軽い言葉だけど、感動をありがとうございました!
そして、受賞者のみなさまおめでとうございます。

たくさんのフラメンコを一度に観て、いろんな意見を聞いたり観たりして
自分でもいろんなことを考えます。

いつもモヤモヤするのは自分が好きな踊り手さん、良かったなと思う踊り手さんが受賞しないこと。
私の好きなタイプのフラメンコは自然な流れを大切にする踊り。
なので、ともすると地味な印象を受けるように思う。
しかも自然な流れを7分半で作るのはむずかしい。
今回もそういう方々がいて、私がもどかしく思います。

劇場で。7分半という短い時間で。

舞踊性とフラメンコ性。舞台の使い方。照明etc

私はとても審査員にはなれないわ。
好きな踊り手さんがよく見えなかったり、
逆に今までピンとこなかった方がすごく良く見えたり。
ホントによくわからない。
振付?構成?照明?新人公演マジック??
時の流れや運もあると思う。

いろんな意見があると思いますが、私の意見も含め全て一個人の勝手な見解です。
それぞれの観た方一人一人が自分の感じたことを大切にしてほしいなと思います。
そして観れなかった方は誰かの意見を鵜呑みにしないでほしいなと思います。
それは、新人公演だけでなく全ての公演・ライブに関してですが。

好みは人それぞれ。
さて、私は私の信じる道を。
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先日東京に行った際に、
私のピラティスの先生(なんと元武富士ダンサー☆)がゲスト出演するということで
ダンス教室の発表会を見に行ってきました。

こういうダンスは何というジャンルなんだろう??
ジャズ?ショーダンス?よくわかりません(汗)
それにしても上級者クラスの生徒さんの上手なこと。
良く踊れるな~、と感心して見ていました。
私なんかよりよっぽど体が出来てる、きっと。
ダンサーとして踊れる肉体という点だけ取り上げたら。

でも、彼女たちはフラメンコを踊れないだろう。
(踊ろうと思ったこと、ないと思うけど・・・)

教えることを始めてからは特に
フラメンコを踊る上で大切なことは何だろうとよく考えます。

フラメンコの難しいところ、面白いところは
踊りの技術だけを追求しても、決して「オレ!」とはならないこと。

私がフラメンコを見ていて「オレ!」と思うのは
コンパスの波を巻き起こして盛り上げて抜けた瞬間。
『振付』でなくその人自身から出た嘘のない表現が見えた時、など。

難しい振付を上手に踊ったからといって、すごいなーと感心はするけど
感動はしないもの。

だからと言って雰囲気だけで勝負する演技系(?)の踊りは苦手です。
(自己顕示欲を見せられるのはホントに見てて痛い☆)

舞踊性とフラメンコ性。そのバランス。
そういう言葉があるのかわからないけど。

舞踊性。
ダンサーとしての身体や技術の訓練。
美しいポジションとか、ぶれない軸とか、心地いいサパテアードの音とか。

フラメンコ性。
フラメンコである上でとても大切なことだけど・・・
それはなんだろう・・・
フラメンコの知識?フラメンコ愛??

コンパス(リズム)、レトラ(歌詞)、パロ(曲種)、スペイン語、
フラメンコの生まれた土地アンダルシアについて、ヒターノの生活・歴史etc
それら全てを知ろうとすること、知りたいと思うこと。

うーん、うまくまとめられそうもない。
まだまだ考え中。きっとこれからもずっと悩みながら進んでいくんだろうな。
今日のところはこの辺で一旦終了。

フィギアスケート盛り上がってますね!

浅田選手、キム・ヨナ選手、安藤選手・・・

ものすごい努力の果てにそこに居るわけで。
本番のプレッシャー・緊張は私が踊るときの比ではないだろうし・・・
全員が納得できる滑りができることを願ってやみません。

ところで、本番の演技や特集やらを見ていて
それぞれの選手の目指す方向性が違うので考えさせられます。

印象を一言でまとめれば、

技術の向上・限界を追求する浅田選手。
トータルで完璧をめざすキム・ヨナ選手。

フラメンコ的に・・・
浅田選手というか、タラソワコーチの方向性にちょっと違和感を感じるのは私だけ?

難しいパソ・新しいパソを沢山やるよりも、
センシージョなパソを自分らしく踊りたい、と思うから。
その方がだんぜん説得力があるから。

かといって、新しいことに挑戦しないと世界はひろがらない。

そのバランス、むずかしいんですけど・・・

あれ、前の日記でもこんなこと言ってたな・・・
結局、なんでもさじ加減が大事なのね。


・・・でも、フィギアはオリンピック競技、スポーツですからね!!
自分の世界観の追求ではなく、テクニックの追求をしなきゃなのかな?

ところで、男子では、私は高橋選手が一番好きでした。

ジャンプ・スピンなどの技以外のところはつなぎというか、踊ってない選手が多い中
彼だけは、そんな瞬間がほぼなく丁寧に演技してた。
滑り終わったあとのガッツポーズ。
あ~、自分の納得がいく演技が出来て良かったね・・・って泣けました。


踊るのが好きで踊ってるわけですが、
やっぱり人前で一人で踊ることってとても恐ろしい。
勇気が必要です。

なので、それを見ている人は、心で一緒に踊ってあげる必要があると思うんです!
他人事ではありません。

animar! トロンボが言ってたな~。
ハレオ・パルマで踊りやすい雰囲気をつくる。

クアドロでフラメンコな空気をあたためること。
それはとってもむずかしいことだけど、少しずつがんばっていく。として・・・

クアドロに限らず、踊りを見るときはいつでもその気持ちを忘れずにいたい。

ふふーん!って冷めた目で見てしまうこと、あるでしょう?
お金払って見にいってるときに好みの踊りじゃないと私もやってます。反省。

そういう空気でいいものが出てくるわけないです・・・

日本人の観客はとくにそういう傾向が強いのかな。
舞台で起きてること、自分とは関係ないし、って。

スペインではもっと観客があったかかったな~
ペーニャで踊ったときのたくさんのハレオ。キメの後の歓声。

スペイン人と日本人の性格の違いをそんなところにも感じます。

私もスペインの良いところは見習って、日常生活でも
いろいろなことを他人事で済ましてしまわないようにしたいなあ。

2010.01.25 キレイ系?
踊りの感想で「きれい」「美しい」「優雅」・・・などのコメントをいただくことがあります。
というか、多いです。

以前はそれらのコメントに素直に喜べない自分がいました。ナマイキにも。

なぜかというと、私自身が好きなフラメンコとは違うからなんですよね~。
個人的にはグラシアあふれる踊りが大好きで、そういった先生のクラスにも通いました。
でも、その手の振りは先生のまねをしてみたところで、格好がつかずに
一歩間違えるとギャグになってしまう・・・
そんな時期がありました。始めて5、6年頃だったかな。

舞踊的な技術はそっくりまねをして問題ないけど、
フラメンコ的なしぐさは先生そっくりだとはっきり言って気持ちが悪い・・・

最近はそんなことを意識することもなかったけど、
いつのまにか自然に出来るようになってた気がします。

フラメンコをたくさん見ること。自分なりに研究すること。
それから、思い切ること。
そして、時間が熟成させてくれたのかな。

もちろん未だに感想の第一位は「キレイ系」なコメントが多いけど、
素直に受け止められるようになりました。

キレイな上でグラシアがあるのが理想とするところですから!

美しさとフラメンコ性の共存。そのバランスは私のテーマのひとつです。

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